1965-05-11 第48回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第5号
そこで、そういったような制約のもとにおいてアメリカの原子力潜水艦の安全性をどうやったらば確認することができるか、実地の安全審査はできませんけれども、潜水艦としての危惧されるような各種の点については、外交交渉を通して、いわば常識的に申し上げるのでありますけれども、クエスチョネアと申しますか、危惧すべき点を十分に外交科学交渉を通じて確める。
そこで、そういったような制約のもとにおいてアメリカの原子力潜水艦の安全性をどうやったらば確認することができるか、実地の安全審査はできませんけれども、潜水艦としての危惧されるような各種の点については、外交交渉を通して、いわば常識的に申し上げるのでありますけれども、クエスチョネアと申しますか、危惧すべき点を十分に外交科学交渉を通じて確める。
しかもその間、あるいは共同調査問題、あるいは専門家会議、こういうような形で新しい形式を取り入れて、資源に対するところの共通認識の上に立って、なるべく政治交渉ということではなくて、いわば科学交渉といいますか、技術交渉といいますか、そういうことで問題を処理したいということでありますけれども、現実の姿は、依然として百日交渉という非常に難航した姿になってきていることは、御承知の通りである。